EDGE OF REEF

  

うちのペットを紹介します。

オカヤドカリ・・・

現在は国の天然記念物に指定されていて勝手に島外に持ち出すことは禁止されているんですが文化省に指定された一部の業者が販売を行ってるみたいですね。

ちょっと前にオカヤドカリブームが起こったのを思い出して書き出してみました。この黒目の大きい愛くるしい顔に癒されるとか何とかで内地の独身ＯＬなんかに人気があり、貝殻に色を塗ったり、引越しの様子を見たりして楽しむそうです。何でも食べる雑食性で特にポップコーンが好きみたいです。なぜポップコーンなのかは疑問で海岸にポップコーンが咲いてたりするのであれば話はわかるんですが・・・今のところは塩加減が最高！ってことで自分なりに納得させてます。。

オカヤドカリは何種類か生息してるみたいでこちら奄美でも白や紫とか居てますね。大きさもピンキリでサザエをまとったでかい奴も良く見ます。砂中で脱皮を繰り返し大きくなるみたいですね。

奄美でオカヤドカリを飼ってる人はほとんど居ないと思います。なんせその辺にわんさか居るわけですから・・・

なぜ飼ってるのかと聞かれれば　甲殻類が好きなんです　って答えます。理由はそれで十分じゃないでしょうか・・・　　　　　病んでますね・・・

  

 

久しぶりの更新、皆さんよい釣りされてますか？

こちら奄美はぱっとしない天気が続き晴れたと思えば強風。時折雷雨も訪れ、去年の暮れごろの深刻だった雨不足がうそのようです。その時は夜10時以降は断水だったりして飲食店なんかはひーひー言うて水を貯めてたのを思い出します。

もう梅雨入りしてんちゃうか？っていう天気図です。ＧＷは今のところ安定するみたいですが・・・

釣りの方はというとさっぱり。イカが釣れてもキロ未満。魚が釣れてもダツ（オキザヨリ）ばっかでなかなか満足のいく釣りはできてません。

最近、ニュースなんかでサトウキビやトウモロコシを利用した燃料が注目されてるわけですがすごくないですか？

バイオエタノールでしたっけ・・・奄美はサトウキビ栽培が盛んで黒糖や焼酎に加工するしかなかったキビが今や地球温暖化を食い止める救世主になろうとしているわけで・・・奄美でそんな産業が始められているのかは知らないんですが・・・とにかく美しい国日本を取り戻すためにはすばらしい事なんじゃないでしょうか。海や自然をこよなく愛する僕たちにとっては明るいニュースでうれしいですね。浅い知識ですんません。。

 

誰も居ないビーチに自分の足跡だけを残すこの優越感・・・

明日には消えてしまうけど僕の心にはいつまでも残っています。

アホですわ・・・

  

 今日は前日の予報通り、外海は大荒れ。

天気は最高、風は強め、釣りはあきらめて今日は奄美の隠れスポット、隠れ浜を観てきました。

普段は海中に沈んでいる砂浜が大潮の干潮時にしか姿を現さない場所で、写真のように人が歩けるようになるんです。

風が無ければもう少しきれいに見えるんですが・・・

なんてったって今日は海開き！近くの用安海岸では恒例の行事で子供たちがバチャバチャやってましたわ。奄美では初節句の子供なんかの両足を水につけると良いみたいで、効果はよく知りませんが・・・自分もあやかってさっそく両足つけてまいりました。初節句でも子供でもない図体だけでかい独身男が・・・

浜を歩いている途中に、デッカイコブシメの骨を発見しました。奄美で浜を歩いているといたるところにコブシメさんの甲羅が落ちてるんです。

これが生きてたら相当立派なイカさんでしょうね。釣りを介して出会いたかったです。確実にエギの損傷は免れないでしょうけど・・

たまには竿を持たずに浜を歩くのもいいもんですね。贅沢な時間をありがとう。。

  

皮肉にも天気予報通りの悪天候で、せっかくのいい潮も釣りに行けそうな状況ではありません。。

島の天気は変わりやすい？？っていうのかはわかりませんが確かに天気予報が外れることは多々あります。

小雨なら強行するでしょうがいかんせん強風を伴なってるのでルアーが飛ばないのはもちろん、ライントラブルにも見舞われるので泣く泣く待機。

明日は年間を通して一番日中に潮がひく日。しかし、あしたもうねりが多分おさまらないのでリーフエッジでの釣りは出来ないでしょうね。　　残念。。

久々にでっかいペンシル引っさげてでっかいＧＴ釣ってやろうと思ってたのに・・・

まあ　ショアからあげれるＧＴのサイズは限界がありますけど・・・

全く釣りとは関係ないですけどうちのハンドメイドインテリアを紹介します。

その辺に生えてる山ブドウのツルを編みこんで作った電気傘。

裸電球に被せただけという簡単な仕様ですがなかなかカッケーでしょ？  

強風が吹きかう中、とある防波堤に到着。
満潮から２時間ほど下げた潮時。あえてこの時合いを選んだ理由はこの日から１週間前ぐらいに
大型個体を目撃した同じ状況。その時はエギにイカは一応反応したものの、抱くには至らずに姿をくらました現場。

偏光グラスを装着。波は少し立ってますがどうにか居れば見える状況。３．５号リーダーを組み、大物使用のタックルをもち丹念に水中観察。

少し歩いて・・・

おった！！

２ＫＵＰはゆうにあります。そのすぐ横には５００クラスの子イカも発見。偏光グラスなしでは到底見つけられないほどのイカにエギを投入。もちろん狙いはでかい方にロックオン。

２匹のイカはエギに気づき、方向転換。一直線に襲撃。

先に抱いてきたのは残念ながら小さい方・・・。ごぼう抜きして即リリース。デカイカの影はまだ確認できるので続けてロックオン。すこし遠めにミスキャスト。しかし着水音に過剰に反応しすごいスピードでエギに近づき触手を伸ばしてきました。自分もあせって、ロッドを立ててしまって掛かったのは足１っ本。久々の大物とのやり取りにドラグがうなり、大量の墨を吐いたその瞬間。ふっと緩むライン・・・

やってもうた・・・

見えイカにもかかわらず、あせって合わしてしまった時にもう勝負はついていました。

こういう経験を経て釣り人の腕は上がっていくのだろうと言い聞かしながら堤防を引き返し、途中に単独チビカンパチ発見。

エギからミノーにチェンジしてキャスト。

ものすごいスピードで追っかけてきて

パクリ。。

チビカンパチ捕獲。

３０センチぐらいでしょうか。

イカで傷心した僕に楽しいひと時をありがとう。せっかくの高活性のイカも釣り上げられなかった僕はリベンジを誓い、帰路に着きました。

  

今シーズン、幾度とない釣行を重ねてきましたが未だに２ＫＵＰのイカをあげておりません。
デカアオリイカの宝庫、奄美大島というこれ以上無い地に居ながら・・・
言い訳ではないんですが数は結構あげてるんです。合計すると何十キロ近くはあげてるんですがイカ単価が低いんです。まわりでは２ＫＵＰだの３ＫＵＰだの耳にするんですが・・・・

奄美でのエギングはそろそろ終盤を迎えるんですがこのまま２ＫＵＰを釣れずに終わってしまうことになるんでしょうか。結局、今シーズン最大のイカは１２月に釣った１．８Ｋ。

 

しかも、見えイカ。

年をまたぐ頃にはＫＵＰがポコポコあがってまして、この調子だと春には４ＫＵＰも夢じゃないって感じだったんですけど・・・

まだ春は終わってませんのであきらめずに頑張るつもりです。他に頑張ることがありますが

 

男一人暮らしの僕ですが最近、癒しを求めてアロマキャンドルなんかを部屋に置いてます。

夜行貝に置いただけというシンプルなものですが、なかなか味があっていいですよ。

台風時の停電になった時とかに活躍しそうですね。

  

天気は快晴。連日続いた強風もようやく落ち着き、竿を積んで出発。
今日は銭形金太郎にビンボーさんとして出演経験のある、奄美の仙人こと、やすじぃ（夜光貝細工職人）を誘って釣りに行こうと久々に出向きました。着くなり２匹のわんこに迎えてもらい、その後登場ビンボーさん。（怒られるかな？）海の遊び方や山の遊び方までいろいろお世話になってる師匠的存在です。
「釣りでも行きましょか」と言わせる前に「山行くか」ってことで決定。
どうやら頼まれごとで竹が必要らしい。


ってんで車で少し走り、ハブの存在を気にしながら山道をひた歩き、小川を渡り、藪をこぎ、竹やぶにようやく到着。。タケノコを探しつつ、良さげな竹を物色。

のこぎりを使ってなぎ倒し、ナタで枝を掃います。切った竹を並べツルで結い、結構な量になりました。

ただこの大量の竹をかついで来た道戻らなければならないことになるわけで・・・

汗だくになりながらもやっとこさ車に到着。。

自分も物干し竿用に一本もらい、昼ごはんをご馳走いただきました。ゴチでした。前日に貝細工がよく売れたようで今日は太っ腹。

雲行きが怪しくなり始め、小雨がパラつく。　やべっ！朝から布団干しっぱや！　　ダッシュで家に帰る僕でした。

 ちなみにこの葉っぱは野生の食用三つ葉です。

デカイ！！！

 

  

こんなことありますか？

朝起きて光の射すカーテンに目をやると、なにやら黒い物体が・・・窓に何か張り付いているようで黒い影だけが確認できます。

恐る恐るカーテンを開けると・・・・・・・何もいない・・・？？
もう一度カーテンを閉めて確認するとやっぱりなんかいる。　　どうやらカーテンにくっついてる様子。
カーテンの裏を覗くと・・・
　

　バッ、バットマン！！

プルプル震えて必死にカーテンにしがみついてる模様。

何で家の中におんの？

窓を開けて外に出せればいいんですが実はこの窓は開かずの扉なので捕獲するしかない。触ったこともないし、あんまり気持ちの良い動物でもないので正直怖い。

チー吸われても困るんでここは室内用虫取り網に仕事してもらいます。この室内用虫取り網は僕が大嫌いな蛾なんかが家に入ってきたときに活用する必須アイテム。

管轄外の仕事を任された網ですが見事、キャッチに成功！

見た目はグロいんですが顔だけ見ると意外と可愛らしいです。目がくりくりで鼻がつんと上がっていて・・・

猫やネズミはよく家の中にいたりするんですがコウモリは初めて。。。

不吉やわ・・・

  

今日は自宅から一番近い小さな漁港。徒歩で５分、車で２分。知り合いの潜り漁師さんがあみにイセエビをいっぱい詰めて帰る様子をうらやましそうに横目に見ながら開始。。

サイズこそ１キロクラスまでしかあげたことはないんですがあまり人が入っていないのでそんなにスレてないんです。

墨跡を極力残さないように心がけ、まだ見ぬ大物との出逢いに備えてます。

１投目、沖まで伸びている係留ロープに沿ってエギに命をふきこみます。着底を感じ、２段しゃくりからテンションフォール。

竿先が引き込まれます。バシッとあわせ、難なく捕獲。５００クラスの♀イカ。

リリースして２投目。

同じコースを通し、着底を感じ糸ふけを取って竿を立てるとゴンッゴンッと魚のようなあたり。

すかさずバシッ！っとあわせて姿を見せたのがまたまた５００クラスの♂イカ。

わずか２投でわずか５分あまりの捕獲劇。♂の方はお持ち帰りさせていただいて・・・

その後さらに大物をと狙いますが撃沈。。相変わらずこの港での記録更新はかないませんが、タイミングさえあえば必ず出逢えることを信じてます。